特許
J-GLOBAL ID:200903062258531990

火工装薬の連続製造法およびこの方法で得られた組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334919
公開番号(公開出願番号):特開平8-225388
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 シリコーンバインダーを含む火工装薬の混練および押出による連続製造法を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、火工装薬の成分が出口に押出ヘッド(2)を具備した押出機に導入され、前記バインダーの成分は未架橋状態で導入され、且つ、前記バインダーは少なくともi)20,000未満の分子量で、且つ、ヒドロシラン基により架橋しうるシリコーン樹脂、ii)100,000を越える分子量で、且つ、ヒドロシラン基により架橋しうるシリコーンガム、および、iii)ヒドロポリシロキサンである架橋剤を含み、それにより、均質のドウを形成することができ、前記均質ドウを、安定な幾何形状のロッドの状態で30°C以下の温度において押出することにより長尺材に成形し、このように得られた前記ロッドを装薬の長さに切断し、そして30°Cを越える温度で架橋させる。
請求項(抜粋):
主として、架橋性シリコーンバインダー、過塩素酸アンモニウムおよび硝酸ナトリウムを本質的に含む酸化充填剤並びに添加剤からなる火工装薬の混練および押出による連続製造法であって、前記火工装薬の前記成分が、出口に押出ヘッド(2)を具備した押出機(1)に導入され、以下のことを特徴とする方法、前記バインダーの成分は未架橋状態で導入され、且つ、少なくともi)20,000未満の分子量で、且つ、ヒドロシラン基により架橋しうるシリコーン樹脂、ii)100,000を越える分子量で、且つ、ヒドロシラン基により架橋しうるシリコーンガム、iii)ヒドロポリシロキサンである架橋剤、を含み、それにより、均質のドウを形成することができ、前記均質ドウを、安定な幾何形状のロッドの状態で30°C以下の温度において押出することにより長尺材に成形し、このように得られた前記ロッドを装薬の長さに切断し、そして30°Cを越える温度で架橋させる方法。
IPC (3件):
C06B 21/00 ,  C06B 45/10 ,  C06D 5/00
FI (3件):
C06B 21/00 ,  C06B 45/10 ,  C06D 5/00 Z

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