特許
J-GLOBAL ID:200903062260216563
モータ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099448
公開番号(公開出願番号):特開2000-295892
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 電圧型インバータを用いたモータ駆動装置において、インバータの電流位相情報を正確に検出し、それによって高精度でモータの駆動制御を行うこと。【解決手段】 インバータの同一相において直列に接続された一対のスイッチング素子が同時にオフ状態となっている時間Tdの終了時に、電流ゼロクロス検出部30は、インバータに生じる環流電流の極性を含む相電圧情報を検出し、その極性情報に基づいて電流位相情報を得る。前記時間Tdは、制御部40や電流ゼロクロス検出部30の遅れ時間T1と駆動部1の遅れ時間T2とを足した時間以上に設定される。
請求項(抜粋):
直列に接続された少なくとも一対のスイッチング素子を有し、かつ直流電圧を交流電圧に変換してモータに供給し得る電圧型インバータを有する駆動部と、前記インバータの同一相に設けられた一対の前記スイッチング素子を所定時間、同時にオフ状態にさせる制御部と、前記インバータの同一相に設けられ、かつ同時にオフ状態となっている一対の前記スイッチング素子のうちの何れか一方がオン状態に切り替わるタイミングに同期して、前記インバータに生じる環流電流の極性を含む相電圧情報を検出し、その相電圧情報に基づいて、モータに流れる相電流の電流位相情報を取得し、その電流位相情報を前記制御部に出力する電流ゼロクロス検出部と、を具備することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302
, H02M 7/5387
FI (2件):
H02P 7/63 302 D
, H02M 7/5387 Z
Fターム (16件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DC01
, 5H007DC05
, 5H007FA06
, 5H576BB06
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576HA01
, 5H576HB02
, 5H576JJ17
, 5H576LL24
, 5H576LL39
, 5H576LL60
引用特許:
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