特許
J-GLOBAL ID:200903062261379130

設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341857
公開番号(公開出願番号):特開平7-160909
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は設計支援方法において、従来に比して簡易な操作によつて公差や部品の動きの影響による全体の形状を調べることができ、これにより組立時における適切な公差や適切な位置関係を簡単に設定する。【構成】表示画面上に表示された部品上に部品を取り付ける第1の処理及び又は動きについての自由度に従つて複数の部品の接合位置を決定する第2の処理を繰り返してなる組み立て完了後、複数の機械部品のうち一部の機械部品について公差が設定された場合には、第1及び又は第2の処理による組み立て手順に従つて機械部品を再度組み立て、公差による影響を画面上に表示する。
請求項(抜粋):
表示画面上に表示された機械部品を画面上で組み立てることにより機械設計を支援する機械設計システムの設計支援方法において、上記表示画面上に既に表示されている部品上の所定位置に各部品を実際の組み立て工程と同様に取り付ける第1の処理と、上記第1の処理によつて取り付けられた部品が動きについての自由度を有するため取り付け位置が一意に定まらない場合には、当該部品と組み合わされる部品を動かすことにより複数の部品の接合位置を決定する第2の処理との組み合わせによつてなる組み立て手順を記憶し、組み立て完了後、複数の機械部品のうち一部の機械部品について公差が設定された場合には、上記第1及び又は第2の処理による組み立て手順に従つて上記機械部品を再度組み立て、公差による影響を画面上に表示することを特徴とする設計支援方法。
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  B23P 21/00 307

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