特許

J-GLOBAL ID：200903062261617979

定着装置

発明者： 松浦 昌彦
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-324423
公開番号（公開出願番号）：特開平9-160405
出願日： 1995年12月13日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：

【要約】【課題】 高速複写に対応できる速度で定着を行なうことが可能で、特に、高画質が要求されるフルカラー複写機においても対応可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 第1ローラ2と、該第1ローラ2に平行に設けられた第2ローラ3と、第1ローラ2と第2ローラ3に掛け渡された無端状の定着ベルト4と、定着ベルト4の外側で定着ベルト4と当接するように配置された第3ローラ5とを有し、定着ベルト4を所定方向に走行させ、第3ローラとの間に未定着トナー像を担持する記録媒体を通紙して定着を行なう定着装置において、定着ベルト4の内側であって、第3ローラ5とのニップ部の上流側の所定位置に設けられ定着ベルト4を加熱するための加熱部材2(9)と、定着ベルト4の第3ローラ5への巻き始め位置で第3ローラ5を押圧するように定着ベルト4内部に設けられた表面に弾性を有する押圧部材6とを設けた。

請求項（抜粋）：

第1ローラと、該第1ローラに平行に設けられた第2ローラと、前記第1ローラと第2ローラに掛け渡された無端状の定着ベルトと、該定着ベルトの外側で前記定着ベルトと当接するように配置された第3ローラとを有し、前記定着ベルトを所定方向に走行させ、前記第3ローラとの間に未定着トナー像を担持する記録媒体を通紙して定着を行なう定着装置において、前記定着ベルトの内側であって、前記第3ローラとのニップ部の上流側の所定位置に設けられ前記定着ベルトを加熱するための加熱部材と、前記定着ベルトの前記第3ローラへの巻き始め位置で前記第3ローラを押圧する前記定着ベルト内部に設けられた表面に弾性を有する押圧部材と、を有することを特徴とする定着装置。