特許
J-GLOBAL ID:200903062261807492

ダンパー開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258069
公開番号(公開出願番号):特開平7-113483
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 全体的に薄形化を図ることができる。【構成】 ハウジング1の開口部2を開閉する開閉板3はスプリング6により開口部2を閉じる方向に付勢する。開閉板3を駆動するカム18は一部に歯欠部17を有する歯欠平歯車14に形成する。正逆回転駆動が可能な直流電動機8により駆動されるウォーム10に噛合うウォームホイール11を設け、ウォームホイール11に作動歯車13を同心状に一体として設ける。作動歯車13が歯欠平歯車14の歯車部と噛合いが解かれているとき作動歯車13と歯欠平歯車14の歯車部16とが噛合う方向に歯欠平歯車14を付勢するトーションスプリング20を設ける。【効果】 歯車噛合い機構の歯車数を少なくできる。電動機の正逆制御により庫内温度の細かい制御ができる。歯欠平歯車を用いたため、開閉板の全開または全閉状態ではウォームとウォームホイールとの噛合いがロックすることがない。
請求項(抜粋):
開口部を有するハウジングと、このハウジングに開閉自在に取付けられ前記開口部を開閉する開閉板と、この開閉板を前記開口部を閉じる方向に付勢するスプリングと、前記開閉板を駆動するカムを有し一部に歯欠部を有する歯欠平歯車と、正逆回転駆動が可能な直流電動機と、この電動機により駆動されるウォームと、このウォームに噛合うウォームホイールと、このウォームホイールにより回転され前記歯欠平歯車に噛合う作動歯車と、この作動歯車が前記歯欠平歯車の歯と噛合いが解かれているときこの作動歯車と歯欠平歯車の歯車部とが噛合うようにこの歯欠平歯車を付勢するトーションスプリングとからなることを特徴としたダンパー開閉装置。
IPC (4件):
F16K 31/524 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/53 ,  F25D 17/08 313

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