特許
J-GLOBAL ID:200903062262325734

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223733
公開番号(公開出願番号):特開2002-037334
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 圧空真空成型の内嵌合容器であっても蓋を外しやすくするために、摘み片と容器本体の鍔部の構成を工夫した。【解決手段】 容器本体1の周側面上端部に水平状面と若干逆テーパ状の外側面を有した凹段部4を形成し、上側に外折れ鍔部5を内外段違い状に形成し、内側部分は外側部分の凸面5aよりも若干低い凹面5bとし、隅部の鍔上面には摘み片12の幅以上の隅凹面5cを形成し、隅凹面の内側沿いに上方突条6を、摘み片12延出方向と交差して形成し、蓋7の下周縁に凹段部4に嵌合する外折れ状の嵌合縁部10を形成し、この外側端を略水平状に折曲して凹面5bに接合する縁辺11を形成し、隅部に隅凹面5c内に納まる大きさの摘み片12を延設し、摘み片面内に若干下方突出の突起12aを上方突条6に当接可能に形成した。
請求項(抜粋):
上周縁に形成した外折れ鍔部の内側に蓋を嵌合可能な凹段部を有する容器本体と、下周縁にU字状に折り返した嵌合縁部を有する蓋とからなる圧空真空成型の包装用容器において、蓋の隅部から外方に摘み片を延設し、容器本体の鍔部の隅部位には、蓋嵌合状態で摘み片の下側に当接し摘み片を上方に撓ませ得る上方突条を、摘み片の延出方向と交差方向に形成した構成を有してなる包装用容器。
Fターム (5件):
3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067EA17 ,  3E067EE59
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • つまみ部を有する包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-165505   出願人:リスパック株式会社
  • 食品包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147867   出願人:技研化成株式会社
  • 嵌合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056445   出願人:東洋エコー株式会社
審査官引用 (3件)
  • つまみ部を有する包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-165505   出願人:リスパック株式会社
  • 食品包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147867   出願人:技研化成株式会社
  • 嵌合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056445   出願人:東洋エコー株式会社

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