特許

J-GLOBAL ID：200903062262713580

焼却炉

発明者： 中見 照男
出願人/特許権者： キミセ醤油 株式会社
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-098527
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281434
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】 大型トラックの荷台に使用されている木材などを効率的に焼却する。【解決手段】 燃焼室1の頂面に煙突2及び焼却物投入用開閉口3を、そして周面下部に下部開閉口10を設け、燃焼室の周壁近傍の縦方向個所に、送風ファン18から外気を供給される縦向き空気供給管20を燃焼室の底部から高さ中央部を超える個所に亘って設け、この空気供給管は全長個所に多数の空気噴出孔a、b、cを適当間隔、向き及び配置に形成したものとなし、さらに燃焼室の底面近傍には多数の空気噴出孔23を有し送風ファン19から外気を供給される下部空気供給管22を底面に沿わせて設け、縦向き空気供給管の空気噴出孔から噴出された空気が燃焼室内を旋回しつつ隅々まで供給され、下部空気供給管の空気噴出管から噴出された空気が底部に堆積した焼却物に積極的に供給される構成となす。

請求項（抜粋）：

縦向き円筒形の燃焼室を備えたものであって、燃焼室の頂面に煙突及び焼却物投入用開閉口を、そして周面下部に下部開閉口を設け、燃焼室の周壁近傍の縦方向個所に、送風ファンから外気を供給される縦向き空気供給管を燃焼室の底部から高さ中央部を超える個所に亘って設け、この空気供給管は全長個所に多数の空気噴出孔を適当間隔、向き及び配置に形成したものとなし、さらに燃焼室の底面近傍には多数の空気噴出孔を有し送風ファンから外気を供給される下部空気供給管を底面に沿わせて設け、縦向き空気供給管の空気噴出孔から噴出された空気が燃焼室内を旋回しつつ隅々まで供給され、下部空気供給管の空気噴出管から噴出された空気が底部に堆積した焼却物に積極的に供給されることを特徴とする焼却炉。

IPC (2件)：

F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/44

FI (2件)：

F23G 5/44 ZAB G ,  F23G 5/44 ZAB F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭50-127472
  
• 特公昭46-019155