特許
J-GLOBAL ID:200903062263086997
ビフエニルメチルイミダゾール誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034970
公開番号(公開出願番号):特開平5-078328
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式[R1 :C1 -C6 アルキル基,C3 -C6 アルケニル基;R2 ,R3 :H,C1 -C6 アルキル基,C3 -C6 アルケニル基,C3 -C6 シクロアルキル基、C7 -C13アラルキル基,C6 -C10アリール基;R4 :H,C1 -C6 アルキル基,C1 -C6 アルカノイル基など,;R5 :カルボキシ基,保護されたカルボキシ基など,;R6 :H,C1 -C6 アルキル基,C1-C6 アルコキシ基,ハロゲン原子;R7 :カルボキシ基,保護されたカルボキシ基,テトラゾール-5-イル基]を有するビフェニルメチルイミダゾール誘導体。【効果】この化合物は、経口投与により、すぐれたアンジオテンシンIIによる血圧上昇の抑制効果を有し、血圧降下剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1 は、C1 -C6 アルキル基またはC3 -C6 アルケニル基を示し、R2 およびR3 は、同一または異なって、水素原子、C1 -C6 アルキル基、C3 -C6 アルケニル基、C3 -C6 シクロアルキル基、C7-C13アラルキル基またはC6 -C10アリール基を示し、R4 は、水素原子、C1 -C6 アルキル基、C1 -C6 アルカノイル基、ハロゲンもしくはC1 -C6 アルコキシで置換されたC2 -C6 アルカノイル基、C3 -C6 アルケノイル基、C1 -C6 アルコキシカルボニル基、C6 -C10アリールカルボニル基、酸素もしくは硫黄原子を含む5-6員環複素環基、ハロゲンもしくはC1 -C6 アルコキシで置換された酸素もしくは硫黄を原子含む5-6員環複素環基、式 -SiRa Rb Rc を有する基(式中、Ra 、Rb およびRc は、同一または異なって、C1 -C6 アルキル基またはC6 -C10アリール基を示す。ただし、すべてが、アリール基を示す場合を除く。)、C1 -C6 アルコキシメチル基、(C1 -C6 アルコキシ)C1 -C6 アルコキシメチル基、ハロゲノ(C1 -C6 アルコキシ)メチル基、C7 -C13アラルキル基、C6 -C10アリール基またはC1 -C6 アルカノイルオキシメトキシカルボニル基を示し、R5 は、カルボキシ基、保護されたカルボキシ基または式 -CONR8 R9を有する基(式中、R8 およびR9 は、同一または異なって、水素原子、C1 -C6 アルキル基または下記のA群から選択される1-3個の置換基を有するC1-C6 アルキル基を示すか、R8 およびR9 が、一緒になって、C2 -C6 アルキレン基またはカルボキシもしくはC1 -C6 アルコキシカルボニルで置換されたC2 -C6 アルキレン基を示す。)を示し、R6 は、同一または異なって、水素原子、C1 -C6 アルキル基、C1 -C6アルコキシ基またはハロゲン原子を示し、R7 は、カルボキシ基、保護されたカルボキシ基またはテトラゾール-5-イル基を示し、A群は、C6 -C10アリール基、酸素、窒素もしくは硫黄原子を含む5-6員環芳香複素環基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1-C6 アルコキシ基、カルボキシ基、C1 -C6 アルコキシカルボニル基、アミノ基、C1 -C6 アルカノイルアミノ基またはC6 -C10アリールカルボニルアミノ基を示す。]を有するビフェニルメチルイミダゾール誘導体およびその薬理上許容される塩。
IPC (8件):
C07D233/90
, A61K 31/415 ABU
, A61K 31/415 AEQ
, A61K 31/695 AED
, C07D403/10 233
, C07D405/12 233
, C07D409/12 233
, C07F 7/18
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