特許
J-GLOBAL ID:200903062264000344

超音波噴霧装置騒音防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126518
公開番号(公開出願番号):特開平6-335646
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 霧化機能を低下させることなく超音波噴霧装置の霧化に伴う騒音を防止することができる超音波噴霧装置騒音防止構造を提供する。【構成】 超音波噴霧装置騒音防止構造は支持体1と、支持体1に固着された振動緩衝材2とから成る。超音波噴霧装置は圧電振動子3と、圧電振動子3の一方の端面に圧電振動子3と一体的に連なって固着された振動板4とから成る。支持体1が固定物に固定され、振動緩衝材2が振動板4の先端部分に接触していることから、超音波噴霧装置の駆動に伴う騒音を霧化機能を低下させることなく消去することができる。【効果】 超音波噴霧装置の耐久性を向上できる。
請求項(抜粋):
圧電振動子に穴あき振動板を固着してなる超音波噴霧装置による液体の噴霧に伴う騒音を防止する構造において、支持具と該支持具に備えられた振動緩衝材とから成り、前記振動緩衝材が前記振動板の2つの端面におけるそれぞれの部分AおよびBと接触し、前記支持具の一部が固定物に固定されることにより前記振動板の振動による騒音を防止し、前記部分AとBとはほぼ対面していることを特徴とする超音波噴霧装置騒音防止構造。
IPC (4件):
B05B 17/06 ,  B05D 1/02 ,  B06B 1/06 ,  G10K 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-228967

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