特許
J-GLOBAL ID:200903062264029210

外装被覆商品の製造方法および外装被覆商品の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233364
公開番号(公開出願番号):特開平11-057573
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ホットメルト接着剤を使用し且つ表面材の損傷、伸長等の問題を解決する。【解決手段】表面材bの接着被塗布面の上方に間隔をおいてホットメルト接着剤を供給する多数の塗布ノズル孔を表面材bの移送方向と交差方向に縦列配置すると共に、多類の塗布ノズル孔と隣接させて加圧空気孔を形成した塗布ヘッド10を表面材bの接着塗布面の上方に間隔をおいて且つ表面材bの接着剤被塗布面に対向させて配置する。表面材bの接着剤被塗布面に表面材bの移送方向と交差方向に縦列状態で加熱溶融状態のホットメルト接着剤ビートを吐出させると共に、ホットメルト接着剤ビートに隣接して加圧空気流を噴出させてホッメルト接着剤の不織布状ファイバーを形成し、表面材bの接着剤被塗布面に不織布状ファイバーの状態でホットメルト接着剤を塗布する。
請求項(抜粋):
外装ラインを移送中の加工材に向け表面材を供給し、製造ラインの終端部で加工材に表面材を巻きつつ表面材を加工材に押圧して接着することで加工材と表面材を一体化して外装シート被覆商品を完成する外装被覆商品の製造方法において、外装ラインを移送中の加工材に向け供給されている表面材に接着剤を塗布するにあたり、接着剤としてホットメルト接着剤を使用するとともに、外装ラインに向け供給中の表面材の接着剤被塗布面の上方向に間隔をおいて上方より表面材の移送方向と交差方向に縦列状態で加熱溶融状態のホットメルト接着剤ビートを吐出させるとともに、該ホットメルト接着剤ビートに隣接して加圧空気流を噴出させ、縦列状態のホットメルト接着剤ビートに加圧空気流を作用させることで、ホットメルト接着剤の不織布状ファイバーを形成し、表面材の接着剤被塗布面に不織布状シートの状態でホットメルト接着剤を塗布することを特徴とする、外装被覆商品の製造方法。
IPC (7件):
B05C 5/00 ,  B05C 5/02 ,  B05C 5/04 ,  B05C 9/14 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24 301 ,  B32B 31/00
FI (7件):
B05C 5/00 Z ,  B05C 5/02 ,  B05C 5/04 ,  B05C 9/14 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/24 301 P ,  B32B 31/00

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