特許
J-GLOBAL ID:200903062265152202

ディジタルリレーのサンプリング同期監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194228
公開番号(公開出願番号):特開平10-042456
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング同期タイミング信号が不正となるのを監視する。【解決手段】 サンプリング同期生成回路Aの到着遅延時間差パルス化回路2から到着遅延時間差計測カウンタ3に出力される、左回りタイミング信号aと右回りタイミング信号bの到着遅延時間差幅をもった到着遅延時間差パルスeと、サンプリング同期タイミングカウンタ7から出力されるサンプリング同期タイミング信号kを、AND回路8に入力し、AND回路8の出力mをウォッチドック監視回路9で監視する。回路Aが正常に動作していれば、信号kはパルスeの出ている時発生し、AND回路8からは信号kに対応する信号mが連続して出力するので、信号mでリトリガされるウォッチドック監視回路9はタイムアップすることがないが、信号kが不正となると、信号kが跡絶えるので、回路9がタイムアップして信号kが不正となったことを報知する。
請求項(抜粋):
伝送路が右回り左回りに配置され、各ノードがマスタステーションからの右回りと左回りのタイミング信号を受けて同一タイミングのサンプリング同期タイミング信号を発生する回路と、到着遅延時間計測カウンタを起動させるための右回りと左回りのタイミング信号の時間差パルスを発生する回路を備えたディジタルリレーのサンプリング同期監視方式であって、前記サンプリング同期タイミング信号が前記到着遅延時間差パルスの発生している期間内にあるか否かを監視することを特徴としたディジタルリレーのサンプリング同期監視方式。
IPC (4件):
H02H 3/28 ,  G01R 31/00 ,  H02H 3/05 ,  H04L 12/42
FI (4件):
H02H 3/28 W ,  G01R 31/00 ,  H02H 3/05 F ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-051313
  • 特開昭64-005322
  • 特開昭61-006954
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