特許
J-GLOBAL ID:200903062266737310

配電線通信回路網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089354
公開番号(公開出願番号):特開2001-285150
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 信号の劣化を防止しつつ、電力を給電するための配電線を信号の伝送路として用い通信を行うための配電線通信回路網を提供することである。【解決手段】 交流電源ACVが発生する交流電圧は、信号遮断部L-0を介してスルー端子4-1〜4-nに供給され、また、コンセントボックス1-1〜1-nの信号遮断部を介して、コンセント2-1〜2-nに供給される。伝送する対象の変調信号は、トランシーバTRX1やTRX2により、通信専用端子3-1〜3-nやスルー端子4-1〜4-nを介してコモンモードの信号として送信される。送信された変調信号は、通信専用端子3-1〜3-nやスルー端子4-1〜4-nを介してトランシーバTRX1やTRX2により受信される。信号遮断部L-0や、コンセントボックス1-1〜1-nは、コモンモードの信号が自己を通過することを実質的に阻止する。
請求項(抜粋):
外部から供給される電力を外部の装置に供給するための配電線を信号の伝送路として用い通信を行うための配電線通信回路網であって、外部の電圧源に接続される前記配電線と、前記配電線に接続される複数の通信用入出力端と、外部の給電対象の装置に接続するための電源出力端と、前記配電線と前記電源出力端との間に接続され、前記通信用入出力端に印加された伝送対象の信号が前記配電線と前記電源出力端との間を通過するのを実質的に阻止する信号遮断手段と、を備える、ことを特徴とする配電線通信回路網。
Fターム (2件):
5K046PS03 ,  5K046PS22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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