特許
J-GLOBAL ID:200903062269294540

入出力一体型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217793
公開番号(公開出願番号):特開平9-062443
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】入力位置座標検出用のデジタイザーと入力位置軌跡表示用の液晶パネルを対面固定していなる入出力一体型ディスプレイ装置において、ペン押圧時の視差を無くすとともに表示点が広がって不鮮明になるのを防ぎ、書きやすくする。【解決手段】 デジタイザー(1)部とLCDパネル(9)部の支持基板のうち基板(12)を共通にするとともに、基板(12)と基板(20)間に絶縁性のスペーサ(17)を画素外の領域に格子状に形成する。デジタイザー(1)とLCDパネル(9)部の距離が小さくなって視差が無くなるとともに、基板(12)と基板(20)の貼り合わせ剛性が高まり、ペン入力により押圧されてもデジタイザー(1)が湾曲して液晶層(12)が押し込まれて配向が乱れ、押圧部の再表示点が不鮮明に広がったようになるのが防がれうる。
請求項(抜粋):
入力面上の押圧位置を検出するとともに、前記入力面と同一法線位置にある表示面より前記押圧位置または/および押圧位置軌跡を表示する入出力一体型表示装置において、対向内面に透明電極が形成された第1及び第2の基板が貼り合わされ、内部に液晶が密封されてなり、前記液晶を挟んだ透明電極の対向部で形成される表示画素を多数含んだ表示部と、前記第2の基板の外面に第1の透明導電膜が形成され、対面上に第2の透明導電膜が形成された第3の基板が、前記表示画素の領域外に対応して形成された絶縁膜により支持された細隙を介して対面固定されてなる入力部、より構成された入出力一体型表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/03 325 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/033 350 C ,  G06F 3/03 325 B ,  G06F 3/03 380 A

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