特許
J-GLOBAL ID:200903062270803009
液晶駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109333
公開番号(公開出願番号):特開平7-302067
出願日: 1988年09月30日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】液晶パネルの画面サイズが、表示サイズよりも大きな場合でも、液晶表示装置の動作スピードを高速にすることなく、液晶パネルの中央に表示することを可能にする【構成】余白スキャン検出装置、高速ラインクロック生成装置、先頭ライン信号変換装置、ラインクロック切換装置を設け、余白データの表示の際は縦方向のスキャンを表示部分のN倍(Nは整数)の高速で行ない、余白データは縦方向にN倍表示とし、余白データのデータ量を最小にすることで、液晶表示装置の動作スピードを高速にすることなく表示データの上下に余白データを必要ライン数だけ表示可能とすることで達成される。又、液晶表示装置を駆動するY駆動手段内において、出力マスク制御手段、先頭信号セレクタを設け、Y駆動手段の出力位置の先頭ライン位置、マスクラインを制御可能とすることで達成される。
請求項(抜粋):
N行M列の2次元状液晶パネルに表示するデータを記憶するメモリと、上記メモリの読みだしアドレスを発生し、上記メモリに供給するアドレス発生手段と、上記メモリの出力端に接続され、上記メモリから読み出されたデータを液晶パネルに供給するデータ出力端子と、ラインクロック信号を発生するラインクロック信号発生手段と、上記ラインクロック発生手段に接続され、上記ラインクロック信号発生手段から出力されたラインクロック信号を液晶パネルに供給するラインクロック信号出力端子と、を備えた液晶駆動回路において、上記液晶パネルに余白行の表示を行う余白期間を検出する余白スキャン検出手段と、上記ラインクロック信号発生手段から出力されるラインクロック信号よりも周波数の高い高速ラインクロック信号を発生する高速ラインクロック信号発生手段と、上記余白スキャン検出手段が余白を検出した場合に上記ラインクロック信号に換えて上記高速ラインクロック信号をラインクロック信号出力端子に出力するラインクロック切替手段を備えたことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
, G09G 3/20
引用特許:
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