特許
J-GLOBAL ID:200903062271190205

間欠曝気式活性汚泥法水処理装置の運用制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132089
公開番号(公開出願番号):特開平7-328679
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 間欠曝気処理工程における曝気処理時間および曝気停止時間の繰り返し回数と各々の時間を適切に設定することにより、汚水中の汚濁成分を良好に除去し、良好な水質浄化処理を行うことのできる間欠曝気式活性汚泥法水処理装置の運用制御方法を得る。【構成】 間欠曝気工程処理内の曝気および曝気停止を定めた少なくとも二つ以上の運転パターンを、曝気時間の合計、曝気処理の繰り返し回数、各曝気処理時間の長さ、間欠曝気処理工程内の曝気処理時間ならびに曝気停止時間の増減傾向、あるいはこれらの組み合わせから曝気効果の大きな順に予め順位付けしておき、処理水質あるいはプラント値から予め定められた演算式によって求められる処理指標と、予め定められたこれの目標値とを比較して、これの大小によって運転パターンをその順位付けに従って変更する。
請求項(抜粋):
間欠曝気工程処理内の曝気および曝気停止を定めた少なくとも二つ以上の運転パターンを、少なくとも曝気時間の合計、曝気処理の繰り返し回数、各曝気処理時間の長さに基づいて、曝気効果の大きな順に予め順位付けしておき、処理水質あるいはプラント値から予め定められた演算式によって求められる処理指標と、予め定められた前記処理指標の目標値とを比較して、この比較結果の大小によって運転パターンを前記順位付けに従って変更することを特徴とする間欠曝気式活性汚泥法水処理装置の運用制御方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/30 ZAB
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 汚水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116527   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平2-284697
審査官引用 (1件)
  • 汚水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116527   出願人:株式会社クボタ

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