特許
J-GLOBAL ID:200903062271670347

自動焦点調整制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022961
公開番号(公開出願番号):特開平8-220417
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一眼レフカメラ等の自動焦点調整制御装置に関する。【構成】被写体光を受光してその被写体のデフォーカスに関するデータを得るCCDイメージセンサユニット(センサユニットと略す。)21と、これより得られた測距データに基づきフォーカシングレンズ群(レンズ群と略す。)53を移動させるレンズ駆動量を算出するメインCPU31と、レンズ群53を移動させるAFモータ41と、外部操作を受けセンサユニット21、メインCPU31およびAFモータ41を作動させる測光スイッチSWSとを備え、メインCPU31は、測光スイッチSWSが操作されている間はセンサユニット21、およびAFモータ41を継続して作動させると共に、ユニットセンタ21から有効な測距データを得た後にセンサユニット21から無効な測距データを得た時には一定の後AFモータを起動してレンズ群53を移動させ乍ら有効な測距データを求める。
請求項(抜粋):
被写体光を受光してその被写体のデフォーカスに関するデータを得る測距手段と、この測距手段により得られた測距データに基づいてフォーカシングレンズ群を移動させるレンズ駆動量を算出する演算手段と、そのレンズ駆動量に基づいてレンズを移動させるレンズ駆動手段と、外部操作を受けて上記測距手段、演算手段およびレンズ駆動手段を作動させるスイッチ手段とを備え、さらに、上記スイッチ手段が操作されている間は上記測距手段、演算手段およびレンズ駆動手段を継続して作動させるとともに、上記測距手段から有効な測距データを得た後に上記測距手段から無効な測距データを得たときには、前記レンズ駆動動作を停止させる一方、この停止時点から一定時間経過後に上記レンズ駆動手段を再起動して上記フォーカシングレンズ群を移動させながら有効な測距データを求めるサーチ処理を行なわせる制御手段、を備えたことを特徴とする自動焦点調整制御装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-172231
  • 特開昭63-172229

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