特許

J-GLOBAL ID：200903062273026119

データ処理装置

発明者： 西口 直樹 ,  柴田 清己 ,  諸永 知子 ,  園田 俊浩
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-233739
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078875
出願日： 1996年09月04日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 処理プログラムのリード命令に基づいて、外部記憶装置に記憶されたデータをバッファメモリに読み出すデータ処理装置において、従来は処理プログラムからの要求順にリード命令を実行していたため、処理プログラムが所望するレスポンスが期待できないことがあった。【解決手段】 本発明では、外部記憶装置からデータを読み出すスケジューリング部を持たせ、処理プログラムから指定される指定時間とデータ量に基づいて、指定された時間までに指定された量のデータが外部記憶装置からバッファメモリへ読み出し可能かどうかを判断して、外部記憶装置からの読み出しをスケジュールし、必要な時間までに所定のデータがバッファメモリへ転送されていることを確実にする。

請求項（抜粋）：

処理プログラムのリード命令に基づいて、外部記憶装置に記憶されたデータをバッファメモリに読み出すデータ処理装置において、外部記憶装置からデータを読み出す順序を規定するスケジューリング部を有し、このスケジューリング部は、処理プログラムから指定される時間とデータ量に基づいて、指定された時間までに指定された量のデータが外部記憶装置からバッファメモリへ読み出し可能かどうかを判断して、外部記憶装置からの読み出し順序をスケジュールすることを特徴とするデータ処理装置。

IPC (4件)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 ,  G06F 5/06 313 ,  G06F 13/10 340

FI (4件)：

G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 C ,  G06F 5/06 313 ,  G06F 13/10 340 A