特許
J-GLOBAL ID:200903062273389840
軽合金ホイールの冷却鋳造法および鋳造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168887
公開番号(公開出願番号):特開平10-005966
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 大幅なサイクルタイムの短縮が可能な軽合金ホイールの冷却鋳造法および鋳造装置の提供。【解決手段】 型開き工程後、キャッチャーパン8の先端側に設けられた上チップ7a、下チップ7bから水ミストを噴出することにより鋳物4、下型1を冷却する第1冷却工程、製品はね出し工程後、上チップ7aにより上型2、下チップ7bにより下型1を冷却する第2冷却工程と、を有する軽合金ホイールの冷却鋳造法とそれを実行する装置。第1冷却工程と第2冷却工程の何れか一方のみの冷却工程が設けられた方法であってもよい。
請求項(抜粋):
(ア)、上型、下型、横型で軽合金ホイールの鋳造空間を形成する型締め工程と、(イ)、前記軽合金ホイールの鋳造空間に溶湯を鋳込む、鋳込み工程と、(ウ)、前記上型、下型、横型間で軽合金ホイールの鋳造品を凝固させる凝固工程と、(エ)、前記横型を開き、凝固した鋳造品を上型に保持しながら上型と下型を離間させる型開き工程と、(オ)、鋳造品を受けるとともに搬出するキャッチャーパンの先端側に設けられた上チップと下チップを前記上型、下型間に前進させ、前記上チップにより上型に保持された前記鋳造品を、下チップにより下型を水ミストにより冷却する第1冷却工程と、(カ)、前記キャッチャーパン上に前記上型に保持された鋳造品をはね出すはね出し工程と、(キ)、前記キャッチャーパンが前記鋳造品を搬出するため後退する時、前記上チップにより上型を、下チップにより下型を水ミスト冷却する第2冷却工程と、からなる軽合金ホイールの鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 17/22
, B22D 17/00
, B22D 25/02
, B22D 30/00
, B60B 3/06
FI (5件):
B22D 17/22 D
, B22D 17/00 B
, B22D 25/02 E
, B22D 30/00
, B60B 3/06
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