特許
J-GLOBAL ID:200903062274954370

物干し器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002662
公開番号(公開出願番号):特開2000-197797
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 いろんな使用状態において、裾の短い服類・タオル類・裾の長い服類などの各種の干し物を、余分に多く干せるようにする。【解決手段】 2本の各竿受け枠4は各支柱1の上部に対して、前後両方向に延出する前後振り分け姿勢4Aと、前方へ移動させて前方へ長く延出する前方延出姿勢とに切換移動操作可能に構成する。2本の各竿受け枠4を前後振り分け姿勢4Aにした状態において、物干し竿5を竿受け枠4の枠前部4cと枠後部4dとのいずれにおいてでも支持位置を固定する竿支持位置固定手段7を、物干し竿5と竿受け枠4との間に設ける。2本の支柱1に対して前記タオル干し枠6を、前方に延出する前方延出姿勢6Aから、両支柱1間の支柱間垂直面にほぼ沿う支柱間垂直姿勢に切換固定できるようにするタオル干し枠垂直姿勢切換手段8を設ける。
請求項(抜粋):
2本の支柱(1)(1)・2本の支柱連結横枠(2)(2)・2本の接地枠(3)(3)・2本の竿受け枠(4)(4)・1本の物干し竿(5)・および1枚のタオル干し枠(6)を備え、2本の支柱(1)(1)は互いに左右に離れて立ち、2本の支柱連結横枠(2)(2)は互いに上下に離れた位置で、それぞれ左右の支柱(1)(1)にまたがって連結固定され、2本の各接地枠(3)(3)は前後に長い向きにされて、左右の各支柱(1)(1)の下部に前後移動操作可能に固定され、2本の各竿受け枠(4)(4)は前後に長い向きにされて、左右の各支柱(1)(1)の上部に支持され、1本の物干し竿(5)は左右の両竿受け枠(4)(4)にまたがって支持され、タオル干し枠(6)は支柱(1)(1)から前側に延出する状態で左右の支柱(1)(1)の中間高さ部にまたがって支持される、ように構成した物干し器において、前記2本の各竿受け枠(4)(4)は各支柱(1)(1)の上部に対して、前後両方向に延出する前後振り分け姿勢(4A)と、前方へ移動させて前方へ長く延出する前方延出姿勢(4B)とに切換移動操作可能に構成した、ことを特徴とする物干し器。

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