特許
J-GLOBAL ID:200903062275503291

過酸素化合物で酸化する事に依るカーボンナノチューブの改質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則 ,  高松 武生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-591557
公開番号(公開出願番号):特表2004-535349
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
1ミクロン未満の直径を有するカーボンナノチューブを化学的に改質する方法で有って、酸化条件下において、ナノチューブを、有機過酸化酸、無機過酸化酸、及び、有機ハイドロパーオキサイド、又は、それらの塩類から成るグループより選ばれた過酸素化合物に接触させ、それに依って、改質カーボンナノチューブを製造する方法。ナノチューブの酸化は、ナノチューブ集合体の分散度を高め、且つ、かかる集合体の解集合を容易にする。分散ナノチューブは剛性構造体を作成するのに使え、又、電極やキャパシターに使用出来る。
請求項(抜粋):
1ミクロン(μ)未満の直径のカーボンナノチューブを化学的に改質する方法であって、酸化条件下でカーボンナノチューブに有機過酸化酸、無機過酸化酸、及び、有機ハイドロパーオキサイド、又はそれらの塩より成るグループ中から選ばれた過酸素化合物を接触させ、それによって改質されたカーボンナノチューブを製造する方法。
IPC (3件):
C01B31/02 ,  B82B3/00 ,  H01G9/058
FI (3件):
C01B31/02 101F ,  B82B3/00 ,  H01G9/00 301A
Fターム (13件):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC30 ,  4G146AD23 ,  4G146AD35 ,  4G146BA04 ,  4G146CB22 ,  4G146CB31 ,  4G146CB34 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る