特許
J-GLOBAL ID:200903062276235681

光学イメージバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340345
公開番号(公開出願番号):特開平5-257099
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光学イメージバーの画素間の漏話を減らす。【構成】 補償フィルタ47を使用して、光学イメージバー40の空間周波数応答を望ましいものにすることによって画素間の漏話を減らす。補償フィルタ47は変調器12のアパーチャに対し遠視野面内に配置すべきである。線形変調器アレイに沿って光が平行にされる特定の実施例の場合、補償フィルタ47は対物レンズ42の後方焦点面に配置される。補償フィルタ47は、他のパラメータに基づいて問題の周波数の全範囲にわたって空間周波数応答を定めるように選定する。
請求項(抜粋):
一組の電極を有する電気光学全反射光変調器と、最小画素ピッチPを定義するやり方で相当する電圧を電極へ印加することによって電極上の画素データを差動的に符号化する電子制御装置と、前記変調器へ入力ビームを与える照明装置(入力ビームは、前記変調器と印加電圧によって同位相波面変調ビームへ変換される)と、前記同位相波面変調ビームを画素データに相当する強度変調プロフィルをもつ像形成ビームへ変換する像形成装置とより成る装置であって、装置の回折効率が変調器と照明装置と像形成装置の一組の性質によってある程度定義され、空間周波数応答で特徴づけられる場合において、前記像形成装置は、補償フィルタを備えていること、前記補償フィルタを含まない装置の空間周波数応答は、約1/Pより小さいfの少なくとも一部の絶対値においては、sin(πPf)からかなり逸脱していること、および前記補償フィルタは、補償フィルタを含む装置の空間周波数応答が約1/Pより小さいfの絶対値についてはsin(πPf)に近くなるような空間周波数応答を有すること、を特徴とする装置。
IPC (4件):
G02F 1/03 503 ,  G02B 26/10 ,  G02B 27/54 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-206819

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