特許
J-GLOBAL ID:200903062277014786

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054448
公開番号(公開出願番号):特開2000-246896
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 常に良好なインク吐出特性でインクを吐出することのできるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 流路形成基板10の圧電素子300と同一面側の圧電素子300とは対向しない位置には圧力発生室12と連通して各圧力発生室12にインクを供給するリザーバ21を画成するリザーバ形成基板20が接合されると共に、流路形成基板10のリザーバ21に対向する領域にはインク供給路51を介して圧力発生室12に連通する連通部13が設けられ、インク供給路51に対向する領域にはインク供給路51の一部を塞ぐと共に圧電素子300とは独立して駆動される第2の圧電素子330,340が片持ち梁状に設けられており、第2の圧電素子330,340を駆動してインク供給連通路51の大きさを調整する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が画成される流路形成基板と、前記流路形成基板の一方面に振動板を介して設けられ且つ少なくとも下電極、圧電体層及び上電極を有する圧電素子を具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子と同一面側の当該圧電素子とは対向しない位置には前記圧力発生室と連通して各圧力発生室にインクを供給するリザーバを画成するリザーバ形成基板が接合されると共に前記流路形成基板の前記リザーバに対向する領域には前記圧力発生室に連通する連通部が設けられ、前記リザーバと前記連通部とを連通するインク供給連通路には前記圧電素子とは独立して駆動される片持ち梁状の第2の圧電素子が前記インク供給連通路の少なくとも一部を塞ぐように設けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (12件):
2C057AF23 ,  2C057AF39 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AG76 ,  2C057AM03 ,  2C057AM15 ,  2C057AP34 ,  2C057AR18 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

前のページに戻る