特許
J-GLOBAL ID:200903062277295858

カラーモニタの原色の変化による表示の不均一を補償する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193106
公開番号(公開出願番号):特開2001-318651
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カラーモニタの原色の変化による表示の不均一を補償する。【解決手段】 モニタにおける各画素の原色の色度座標と最大輝度を測定し、全ての原色の測定値から一組の仮想原色が選択され、各仮想原色の三刺激値がモニタにおける各画素から発生する。その仮想原色の特性は、色度座標と最大輝度によって表示されると共に、原色を選択された仮想原色に置換することができるので、全ての画素が同一の仮想原色を有すると共に、モニタのカラー表示が均一になる。原色及び仮想原色の三刺激値の差が小さい場合、画素中における原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とを同一或いは類似させるために、入力映像信号と光源変調信号との関係を探し、原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とは一致する或いは類似するように設定する。更に、転換係数を計算し、入力映像信号を光源変調信号に変更し、光源変調信号によってモニタにおける原色の駆動信号を発生させる。
請求項(抜粋):
モニタにおける各画素の原色の色度座標と最大輝度を測定し、その最大輝度は原色の光源により発生する輝度ではなく、一定の電流或いは電圧がかかった際に発生する輝度であると共に、原色の発光がパルス幅によって変調される際、輝度はタイムスロットにおける平均的な輝度であり、全ての原色の測定値から一組の仮想原色が選択され、各仮想原色の三刺激値がモニタにおける各画素から発生し、その仮想原色の特性は、色度座標と最大輝度によって表示されると共に、原色を選択された仮想原色に置換することができるので、全ての画素が同一の仮想原色を有すると共に、モニタのカラー表示が均一になり、原色及び仮想原色の三刺激値の差が小さい場合、モニタにおけるカラー表示に均一性が認められるため、画素中における原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とを同一或いは類似させるために、入力映像信号と光源変調信号との関係を探し、原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とは一致する或いは類似するように設定してもよく、更に、転換係数を計算し、入力映像信号を光源変調信号に変更し、光源変調信号によってモニタにおける原色の駆動信号を発生させることを特徴とする、カラーモニタの原色の変化による表示の不均-を補償する方法。
IPC (6件):
G09G 3/32 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 642 ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/73
FI (6件):
G09G 3/32 A ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 641 C ,  G09G 3/20 642 L ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/73 B
Fターム (26件):
5C060BA02 ,  5C060BA07 ,  5C060EA10 ,  5C060HB00 ,  5C060HB26 ,  5C060JA00 ,  5C060JA14 ,  5C066AA03 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066EA07 ,  5C066EA14 ,  5C066GA01 ,  5C066HA00 ,  5C066HA03 ,  5C066KE01 ,  5C066KE07 ,  5C066KM14 ,  5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE30 ,  5C080HH14 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05

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