特許
J-GLOBAL ID:200903062277511836

エンジンの排気浄化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180120
公開番号(公開出願番号):特開2001-012239
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】エンジンからの排気ガスを導く排気管に連なる接続管が小径端部に接続されるテーパ部と、該テーパ部の大径端に連なる円筒部とを備えるケーシング内に、前記接続管の外径よりも大径の円形外面を有して触媒を担持する触媒担体が、該触媒担体の上流端を前記接続管の下流端に対向して配置されるエンジンの排気浄化器において、エンジンの低速回転域での出力トルク低減を回避しつつ触媒の早期昇温を可能とし、しかもエンジンの高負荷運転時の触媒担体での通気抵抗悪化を防止する。【解決手段】接続管34が、該接続管34の下流端が触媒担体28の上流端に間隔をあけて対向する位置まで、テーパ部26の小径端部からケーシング24内に突入される。
請求項(抜粋):
エンジン(E)からの排気ガスを導く排気管(21)に連なる接続管(34)が小径端部に接続されるテーパ部(26)と、該テーパ部(26)の大径端に連なる円筒部(25)とを備えるケーシング(24)内に、前記接続管(34)の外径よりも大径の円形外面を有して触媒を担持する触媒担体(28)が、該触媒担体(28)の上流端を前記接続管(34)の下流端に対向して配置されるエンジンの排気浄化器において、前記接続管(34)が、該接続管(34)の下流端が前記触媒担体(28)の上流端に間隔をあけて対向する位置まで、前記テーパ部(26)の小径端部から前記ケーシング(24)内に突入されることを特徴とするエンジンの排気浄化器。
IPC (3件):
F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28 ,  F01N 1/08
FI (3件):
F01N 3/28 311 T ,  F01N 3/28 311 S ,  F01N 1/08 Z
Fターム (11件):
3G004AA02 ,  3G004CA11 ,  3G004DA04 ,  3G004DA07 ,  3G091AA03 ,  3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091FA01 ,  3G091GA06 ,  3G091HA25 ,  3G091HB01

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