特許
J-GLOBAL ID:200903062277937264

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327202
公開番号(公開出願番号):特開平6-142304
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 遊技者も遊技店側も安心して営業や遊技を行うことができ、遊技者と遊技店との間のトラブルの発生をなくする。【構成】 T1で特別遊技が発生し、T2でアタッカーソレノイドがオープンすると、アタッカーへの玉の入賞をカウントスイッチによって監視する。入賞球がない場合、T3でアタッカーが閉じて不正信号を“H”にし、特別遊技を一時的に保留状態にする。その後、係員がアタッカーを開き、T4で玉をアタッカーに入れると、カウントスイッチの検出信号が“H”になり、有効タイマが起動して1.9秒以内にT5で2個目の玉を入れると、継続スイッチの検出信号が“H”になり、保留状態にあった特別遊技状態を自動的に継続復帰させる。一方、終了復帰のときはアタッカーに玉を1個入れるのみでよい。
請求項(抜粋):
入賞領域を形成した遊技部を有する遊技盤と、遊技状態が予め設定された特別遊技状態になったことを検出する特別遊技状態検出手段と、前記遊技盤に設けられ、遊技者にとって不利な第1状態と、遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、該変動入賞装置への特別入賞を検出する特別入賞検出手段と、前記変動入賞装置に入賞した入賞球を検出する入賞検出手段と、を備えた遊技機において、前記特別遊技状態検出手段からの検出信号に基づいて前記変動入賞装置を遊技者にとって有利な第2状態に変換する特別遊技状態が発生したとき、前記入賞検出手段によって前記変動入賞装置への入賞球が検出されたか否かを監視するカウント監視手段と、該カウント監視手段からの検出信号に基づいて当該特別遊技状態を一時保留状態にする特別遊技状態保留手段と、該特別遊技状態保留手段により保留状態にある特別遊技状態を継続して続行させる継続復帰制御手段と、前記特別遊技状態保留手段により保留状態にある特別遊技状態を終了して続行させる終了復帰制御手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-077570
  • 特開平3-063081

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