特許
J-GLOBAL ID:200903062279548915

密閉型小型スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072991
公開番号(公開出願番号):特開2000-268663
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【目的】 組立工程の全自動化を可能にした堅牢で品質の安定した安価な密閉型小型スイッチを提供する。【構成】 ベース10と該べース10に被冠するハウジング7とを備え、ベース10に植設した複数の固定接片5と、ハウジング7の上部を貫通して外部に導出する操作部のレバー1と、該レバー1に連動した可動接片4とを設け、レバー1の操作により固定接片5を可動接片4が接離する小型スイッチにおいて、ハウジング7とレバー1間を弾性部材のOリング2で作動自在に密閉し、ベース10とハウジング7間に全周に渡る接合面とベース10とハウジング7間を遊嵌する凹凸掛止部9、11とを形成し、接合面を超音波エネルギーにて溶着接合する。また、ベース10の外郭とハウジング7の外郭の何れか一方を他方より小さく形成するとともに超音波溶接により形成される溶融バリを前記ハウジング7或いは前記ベース10の何れか一方の外郭に沿わせて形成させる。
請求項(抜粋):
ベースと該べースに被冠するハウジングとを備え、前記ベースに植設した複数の固定接片と、前記ハウジングの上部を貫通して外部に導出する操作部と、該操作部に連動した可動接片とを設け、前記操作部の操作により前記固定接片を前記可動接片が接離する小型スイッチにおいて、前記ハウジングと前記操作部間を弾性部材で作動自在に密閉するとともに、前記ベースと前記ハウジング間に全周に渡る接合面と前記ベースと前記ハウジングを遊嵌する凹凸掛止部とを形成し、前記接合面を超音波エネルギーにて溶融することにより前記ベースと前記ハウジング間を溶着接合したことを特徴とする密閉型小型スイッチ。
IPC (2件):
H01H 11/00 ,  H01H 23/04
FI (2件):
H01H 11/00 N ,  H01H 23/04 Z
Fターム (5件):
5G023CA18 ,  5G023CA43 ,  5G035AA08 ,  5G035CB03 ,  5G035KA00

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