特許

J-GLOBAL ID：200903062282555558

コネクタ

発明者： 寺島 利浩 ,  陶山 高士
出願人/特許権者： 日本圧着端子製造株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-251474
公開番号（公開出願番号）：特開2000-082519
出願日： 1998年09月04日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】基板表面と電線端部とを接続するコネクタにおいて、こじれに強く、且つ接続時に強いクリック感が得られること。【解決手段】基板1側の第1のコネクタ2のベースハウジング5に、フォーク形形状をなすベースコンタクト7を設け、電線3側の第2のコネクタ4のソケットハウジング9に、弾性舌片33を有するソケットコンタクト10を設ける。ベースコンタクト7の第1及び第2の弾性片部16,17によって、ベースコンタクト7の主体部27及び弾性舌片33を一括して挟持する。弾性舌片33及び第2の弾性片部17の双方にばね性を持たせてあるので、こじれに強く、接続時に強いクリック感が得られる。

請求項（抜粋）：

基板表面に実装される第1のコネクタのハウジングに整列配置される複数のベースコンタクトと、電線端部に接続される第2のコネクタのハウジングに整列配置される複数のソケットコンタクトとを備え、各ソケットコンタクトは、主体部と、この主体部から折り返された弾性舌片とを含み、各ベースコンタクトは、対応するソケットコンタクトの主体部および弾性舌片にそれぞれ接触する第1および第2の片部を有し、主体部および弾性舌片を一括して挟持するフォーク形形状をなし、第2の片部は弾性舌片に追従して弾性変形可能であることを特徴とするコネクタ。

IPC (3件)：

H01R 13/05 ,  H01R 13/11 ,  H01R 24/00

FI (3件)：

H01R 13/05 A ,  H01R 13/11 D ,  H01R 23/02 E

Fターム (20件)：

5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA26 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023BB22 ,  5E023BB25 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE07 ,  5E023EE12 ,  5E023EE27 ,  5E023FF11 ,  5E023FF13 ,  5E023GG07 ,  5E023HH05 ,  5E023HH08 ,  5E023HH22 ,  5E023HH24 ,  5E023HH30

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 相互接続用端子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-120615   出願人：住友電装株式会社