特許
J-GLOBAL ID:200903062284274580
希土類磁石粉末製造用原料合金
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146627
公開番号(公開出願番号):特開平9-310102
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 希土類磁石粉末を製造するための原料合金を提供する。【解決手段】 R:Yを含む希土類元素、T:Fe、またはFeを主成分とし一部をCo,Niで置換した成分、M:B、またはBのうち一部をCで置換した成分、 A:Al,Ga,Si,Ti,V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Ta,Wのうちの少なくとも1種以上とすると、これらR,T,MおよびAを含み、残部不可避不純物からなるR-T-M-A系合金において、合金素地中に、少なくとも第1相とこの第1相の周囲を包囲するリム状の第2相からなる複合粒子が分散している組織を有し、この複合粒子を構成する上記第1相は、平均粒径:0.002〜20μmを有するMを含有するRの粒状の水素化物からなり、さらに上記第2相は、少なくとも一部または全部がR2 T14M型の正方晶構造を有する相からなる。
請求項(抜粋):
R:Yを含む希土類元素、T:Fe、またはFeを主成分とし一部をCo、Niで置換した成分、M:B、またはBのうち一部をCで置換した成分、A:Al,Ga,Si,Ti,V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Ta,Wのうちの少なくとも1種以上とすると、これらR,T,MおよびAを含み、残部不可避不純物からなるR-T-M-A系合金において、合金素地中に、少なくとも第1相とこの第1相の周囲を包囲するリム状の第2相からなる複合粒子が分散している組織を有し、この複合粒子を構成する上記第1相は、平均粒径:0.002〜20μmを有するMを含有するRの粒状の水素化物からなり、さらに上記第2相は、少なくとも一部または全部がR2 T14M型の正方晶構造を有する相からなることを特徴とする希土類磁石粉末製造用原料合金。
IPC (5件):
B22F 1/00
, B22F 3/24
, C22C 38/00 303
, C22C 38/54
, H01F 1/06
FI (5件):
B22F 1/00 W
, B22F 3/24 C
, C22C 38/00 303 D
, C22C 38/54
, H01F 1/06 L
引用特許:
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