特許
J-GLOBAL ID:200903062287352515

コンクリート養生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329420
公開番号(公開出願番号):特開2004-162375
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】打設直後の初期養生が可能でヤード内及び型枠内の温度・湿度の調整が可能で材料分離の心配がなく快適な作業環境を実現する。【解決手段】移動型枠1及び主桁間型枠移動部15で形成する空間は床版2構築部分を屋根材6、側面材12及び床材13で覆う全天候型の作業ヤードで、走行支柱3及びL形枠部20には散水ノズル24を取り付けた配管22,23を配設する。散水ノズル24は養生対象の床版2で微細な水滴の全面スプレーを実現する。コンクリート打設前にも使用し型枠内部を均一に加湿すると同時に水溜りのような余剰水を抑えることができる。噴霧を実施することでヤード内の温度・湿度もコントロールされる。噴霧は微細な水滴であるため硬化前のコンクリートでも損傷する恐れがなく打設直後にも実施できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
床版構築部分を屋根及び側壁で覆う全天候型の作業ヤード内にあって、給水タンク及び給水ポンプに接続する配管と、噴射部では円錐形中空のスプレーを実現し養生対象のコンクリート面では微細な水滴の全面スプレーとなる散水ノズルを前記配管に突設することを特徴とするコンクリート養生装置。
IPC (3件):
E01D21/00 ,  E01D19/12 ,  E04G21/02
FI (3件):
E01D21/00 A ,  E01D19/12 ,  E04G21/02 104
Fターム (4件):
2D059AA14 ,  2D059DD17 ,  2E172AA05 ,  2E172EA08

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