特許
J-GLOBAL ID:200903062289186523

走行糸の温度検出装置及びその温度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020251
公開番号(公開出願番号):特開2002-005746
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 走行する糸の温度を非接触で、感度良く且つ正確に検出することのできる走行糸の温度検出装置及びその温度検出方法を提供する。【解決手段】 走行糸から放射された赤外線を入射部を介して赤外線センサに取り込むようにした走行糸の温度検出装置において、入射部12と赤外線センサ14との間に位置し、入射部12から取り込んだ赤外線を赤外線センサ14に向けて集光する集光手段15と、入射部12から間隔をおいて配置され、入射部に向けた反射面を有する反射鏡3とを用い、入射部12と反射鏡3の間に、走行糸通過用の空間4を形成する。走行糸Yから放射された赤外線を、集光手段15を介して直接的に赤外線センサ14に導くことに加えて、反射鏡3及び集光手段15を介して間接的に赤外線センサ14に導くようにする。
請求項(抜粋):
走行糸から放射された赤外線を入射部を介して赤外線センサに取り込むようにした走行糸の温度検出装置において、前記入射部と前記赤外線センサとの間に位置し、前記入射部から取り込んだ赤外線を前記赤外線センサに向けて集光する集光手段と、前記入射部から間隔をおいて配置され、前記入射部に向けた反射面を有する反射鏡と、前記入射部と前記反射鏡との間にある走行糸通過用空間とを備えたことを特徴とする走行糸の温度検出装置。
IPC (2件):
G01J 5/08 ,  G01J 5/02
FI (3件):
G01J 5/08 C ,  G01J 5/08 B ,  G01J 5/02 A
Fターム (6件):
2G066AC16 ,  2G066BA01 ,  2G066BA25 ,  2G066BA35 ,  2G066BA36 ,  2G066CB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-047525
  • 特公昭54-036870
  • 高精度測温方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054837   出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-047525
  • 特公昭54-036870
  • 特公昭54-036870
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