特許
J-GLOBAL ID:200903062290526699
現金処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075264
公開番号(公開出願番号):特開2008-204422
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】間違ったカードを使用して入金処理を行うことを減少させる。【解決手段】担当者がレジスタから回収した現金を入金する際、担当者が挿入したIDカードから当該カードを特定する識別子をカードリーダ5で読取り、その識別子に該当する前回の処理を記憶部7に記憶された入出金処理履歴から検索して、当該カードでの出金が処理履歴上に存在しない場合、その旨の警告メッセージを表示部3に表示して、処理終了を選択できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレジスタに対して釣銭として使用する現金を釣銭用現金収納庫から繰出して出金する出金処理機能と、各レジスタから回収した現金を受け入れて釣銭として出金した金額分の現金を前記釣銭用現金収納庫に収納すると共に残りの現金を売上金として現金回収庫に収納する入金処理機能を備えた現金処理装置において、
表示部と、レジスタ毎に対応付けられたカードからそのカードを特定する識別情報を読取る読取り手段と、入金処理、出金処理等の処理毎にその処理の種類及び処理金額をその処理に使用されたカードの識別情報と対応付けて処理履歴として記憶する記憶部を備え、
入金処理時に前記読取り手段でカードから当該カードを特定する識別情報を読取り、その識別情報に該当する従前の出金処理を前記処理履歴から検索して、今回の入金処理に対応する出金処理がない場合、その旨の警告メッセージを前記表示部に表示して、処理終了を選択できるようにしたことを特徴とする現金処理装置。
IPC (3件):
G07G 1/12
, G07G 1/00
, G07G 1/01
FI (7件):
G07G1/12 331A
, G07G1/00 311D
, G07G1/00 331A
, G07G1/01 301E
, G07G1/12 321H
, G07G1/12 321P
, G07G1/12 341E
Fターム (10件):
3E142DA07
, 3E142EA05
, 3E142FA02
, 3E142FA23
, 3E142FA35
, 3E142GA01
, 3E142GA11
, 3E142GA24
, 3E142GA36
, 3E142KA01
引用特許:
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