特許
J-GLOBAL ID:200903062291679812

ソフトウエア開発装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147628
公開番号(公開出願番号):特開平5-341972
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ソフトウエア開発装置において、問題向き言語の特徴である可視化の利点を損なうことなく、所望する新しい機能要素をユーザ自身により比較的容易に実現することを目的とする。【構成】 テキストエディタ21において、ユーザにより演算の内容を記述できる特殊要素を用意し、エディタ機能11を用いウインドウにて所望する演算機能要素の入出力変数の型,パラメータ名とその型及び値、そしてそのそれぞれを用いた演算式を予め規定する文法で入力させ、トランスレータ13においてユーザ記述要素用テンプレート22に定義されたアルゴリズムに基づき、上記演算式の変数名及びパラメータ名を他の標準的に用意された要素と整合がとれる変数名に置換えた後、上記ユーザ記述演算式を置換えられた変数名を用いた演算式に書換え、例えばC言語に従った生成プログラム15として出力する構成とする。
請求項(抜粋):
演算機能を表わす図形要素とその結合関係により制御機能を表現する問題向き言語から特定言語のソースコード形式で制御プログラムを生成するソフトウエア開発装置において、標準的な演算機能を表わす上記図形要素に加え、ユーザによる演算内容記述用の特殊要素を有する要素メニューと、この要素メニューから特殊要素が選択された際に、ユーザ記述要素に対応する入出力変数の型,パラメータの型及び変数名とその値、そしてその入出力変数及びパラメータ変数を用いた演算式を上記特定言語の文法に従って入力するユーザ記述演算式入力手段と、上記ユーザ記述演算式で用いられた入出力変数名及びパラメータ変数名を上記要素メニューに備えられた他の標準的な要素と整合がとれる変数名に置換えるユーザ記述変数名標準化置換手段と、上記ユーザ記述演算式を上記置換手段により置換えられた変数名を用いて書換え、特定言語のソースコードに従ったプログラムを生成出力する生成プログラム出力手段と、を具備したことを特徴とするソフトウエア開発装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/06

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