特許
J-GLOBAL ID:200903062292930802

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264230
公開番号(公開出願番号):特開平11-113014
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 空間画素ずらし法を使用したテレビジョンカメラにおけるディジタル輪郭補正処理において、過度なエッジ成分を抑制するために使用されるクリップなどの非線形処理による折り返し歪みを軽減させ、高帯域を維持した輪郭強調信号を生成する。【解決手段】 空間画素ずらし法を用いた固体撮像装置の映像信号処理装置において、G原信号とこれに対して位相差πを持つR/B原信号から互いに位相差πを持った2つの輪郭補正用信号を生成する手段と、当該2つの輪郭補正用信号に対して等価的に倍速処理を行い2つの輪郭強調信号を生成する手段と、これら2つの輪郭強調信号に対して同様の非線形処理を施す手段と、当該非線形処理された2つの輪郭強調信号を対応する上記G原信号とR/B原信号にそれぞれ位相を合わせて加算する手段を有する構成としたものである。
請求項(抜粋):
空間画素ずらし法を用いた固体撮像装置の映像信号処理装置において、G原信号とこれに対して位相差πを持つR/B原信号から互いに位相差πを持った2つの輪郭補正用信号を生成する手段と、当該2つの輪郭補正用信号に対して等価的に倍速処理を行い2つの輪郭強調信号を生成する手段と、これら2つの輪郭強調信号に対して同様の非線形処理を施す手段と、当該非線形処理された2つの輪郭強調信号を対応する上記G原信号とR/B原信号にそれぞれ位相を合わせて加算する手段を有することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 9/09 ,  G06T 5/00 ,  G06T 9/20 ,  H04N 9/64 ,  H04N 9/68 103
FI (5件):
H04N 9/09 A ,  H04N 9/64 R ,  H04N 9/68 103 A ,  G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/70 335 Z

前のページに戻る