特許

J-GLOBAL ID：200903062293540595

空気調和機の室外機

発明者： 小暮 雅芳
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-203246
公開番号（公開出願番号）：特開2002-022209
出願日： 2000年07月05日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 防水カバーを他部品と一体に形成して部品点数を減らし、コスト低減を図った空気調和機の室外機を提供すること。【解決手段】 本体1内をベース2より立設する仕切板3によって熱交換室4と機械室5とに区画し、前記熱交換室に室外熱交換器6と、ベースより立設するモータ取付台7に固定される室外送風機8とを配置し、前記機械室の下部に圧縮機9を配置すると共に、上部に前記圧縮機等の運転制御装置を収容する電装品箱11を配置し、前記電装品箱に外気を取入れる給気口11aと、前記熱交換室に臨んで設けられ前記室外送風機により同電装品箱内の空気を吸引して排出する空気排出口11bとを備え、前記空気排出口に前記送風機により撹拌された雨水等の侵入を防ぐ防水カバー12を設けてなる空気調和機の室外機において、前記防水カバーを前記モータ取付台と一体に形成したので、部品点数を削減でき、コスト低減に寄与できる。

請求項（抜粋）：

本体内をベースより立設する仕切板によって熱交換室と機械室とに区画し、前記熱交換室に室外熱交換器と、ベースより立設するモータ取付台に固定される室外送風機とを配置し、前記機械室の下部に圧縮機を配置すると共に、上部に前記圧縮機等の運転制御装置を収容する電装品箱を配置し、前記電装品箱に外気を取入れる給気口と、前記熱交換室に臨んで設けられ前記室外送風機により同電装品箱内の空気を吸引して排出する空気排出口とを備え、前記空気排出口に前記室外送風機により撹拌された雨水等の侵入を防ぐ防水カバーを設けてなる空気調和機の室外機において、前記防水カバーが前記モータ取付台と一体に形成されてなることを特徴とする空気調和機の室外機。