特許

J-GLOBAL ID：200903062294581155

ステンレス鋼帯酸洗槽のスラッジ除去方法およびスラッジ除去設備

発明者： 佐久田 満 ,  鈴木 真
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 大島 正孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-068087
公開番号（公開出願番号）：特開平9-256175
出願日： 1996年03月25日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 酸洗槽の底部に堆積するスラッジ量が過量になることを防止すると共に、現存する酸洗設備を大幅に改造することなく経済的に効率よくスラッジを酸洗槽外に排する方法を提供する。【解決手段】 ステンレス鋼帯の酸洗槽の底部に沈降したスラッジを、該酸洗槽の底部またはその付近に設けた吸引口から酸洗液と共に連続的に吸引し、かつその吸引量を酸洗処理されるステンレス鋼帯の単位時間当りの被処理表面積に応じて変化させて、該スラッジを槽外に排出する。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼帯の酸洗槽の底部に沈降したスラッジを、該酸洗槽の底部またはその付近に設けた吸引口から酸洗液と共に連続的に吸引し、かつその吸引量を酸洗処理されるステンレス鋼帯の単位時間当りの被処理表面積に応じて変化させて該スラッジを酸洗槽外に排出することを特徴とするステンレス鋼帯酸洗槽のスラッジ除去方法。

IPC (3件)：

C23G 3/02 ,  B01D 21/30 ,  C23G 1/08

FI (3件)：

C23G 3/02 ,  B01D 21/30 G ,  C23G 1/08