特許

J-GLOBAL ID：200903062294695240

リチウム二次電池用負極合金およびリチウム二次電池

発明者： 高田 善典 ,  佐々木 孝蔵 ,  丸本 光弘
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-034126
公開番号（公開出願番号）：特開平7-288130
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1995年10月31日
要約：

【要約】【構成】 原子比に基づく組成がLi:Ag:Te=15〜150:1〜20:0.001〜2であるLi-Ag-Te系合金からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極合金。原子比に基づく組成がLi:Ag:Te:M1:M2=15〜120:1〜20:0.001〜2:1〜50:1〜30〔但し、M1は3B〜5B族金属を、M2は遷移金属(Agを除く)を示す〕であるLi-Ag-Te-(M1-M2)系合金からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極合金。上記リチウム二次電池用負極合金からなる負極を有することを特徴とするリチウム二次電池。【効果】 本発明のリチウム二次電池用負極合金からなる負極を用いると、充放電のサイクル寿命に優れ、長期間実用できる高エネルギー密度、高起電力、高充放電容量を有するリチウム二次電池を得ることができる。

請求項（抜粋）：

原子比に基づく組成がLi:Ag:Te=15〜150:1〜20:0.001〜2であるLi-Ag-Te系合金からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極合金。

IPC (3件)：

H01M 4/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40