特許
J-GLOBAL ID:200903062294708007

光磁気記録の記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002343
公開番号(公開出願番号):特開平6-208740
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 超高記録密度な光磁気ディスク駆動装置。【構成】 記録に用いる記録波形は、4つのパワーレベルを有し、1番目のレベルは読み出しレベル(Pr)で、1.5 mW である。2番目のレベルは中間レベル(Pas)で、ディスクの構造により、そのパワー値は決まる。3番目、及び4番目の値は、記録レベル(Pw1及びPw2)で複数の記録レベルを有する。それぞれの値は、中間レベルと同様にディスクの構造等により異なる。そして、レーザーのパワーを中間レベルと複数の記録レベルの内、第1の記録レベル(パワーの高いレベル)との比を 1.50 より大きく、 1.80 より小さく設定するとともに、中間レベルと複数の記録レベルの内、第2の記録レベル(パワーの低いレベル)との比を 1.50 より大きく、 1.80 より小さく設定し、さらに、第1の記録レベルと第2の記録レベルとの比を 1.0 より小さく、0.90 より大きく設定すればよい。
請求項(抜粋):
少なくともレーザー光と外部印加磁界を用いて記録、再生、或いは消去を行う光磁気記録において、記録に用いる記録パルス波形において、レーザーのパワーとして少なくとも4種類のレベルから成り、使用環境温度や用いるディスクの構造によりレーザーのパワーを制御して記録もしくは消去を行い、さらに優位には、少なくとも記録に用いるレーザーパワーのレベルとして少なくとも読み出しレベル、中間レベル、複数の記録レベルを有し、使用環境温度や用いるディスクの構造により中間レベルと記録レベルとの比を一定範囲内に成るように設定して記録したことを特徴とする光磁気記録の記録方法。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125

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