特許
J-GLOBAL ID:200903062296620662
発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266196
公開番号(公開出願番号):特開2000-100559
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 透過型および高コントラストの表示素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板101の表面には酸化インジウム錫でなる陽極102、発光層を含む有機層103、及び銀マグネシウム合金でなる陰極層104が形成される。陰極層の厚さは約0.01ミクロンと薄く光透過性である。以上の膜の形成された基板101に対向して背面ガラス板107が設置され、第1の基板と第2の基板が接触する第2の基板の周辺部の平坦な部分の間には粒径約20ミクロンのガラスビーズ106A及びそれ以下の粒径を有するゼオライト106Bが微量含有された樹脂105が充填されて接着層が形成される。陽極102と陰極104の間に電界を印加すると有機発光層は発光する。そして陽極側に放射される光は透明な陽極102及びガラス基板101を透過して外部109に放射される。一方、陰極側に放射される光109’は背面ガラス基板107を通過して外部に放射される。
請求項(抜粋):
平坦な表面に光透過性の薄膜状の発光素子が形成された透明な第1の基板と、少なくとも周辺部が平坦な表面形状を有する光吸収性の第2の基板が互いに対向して配置された発光素子であり、かつ発光層の周辺部が複数の微粒子を含有する樹脂層で包囲され、しかも該樹脂層により前記一対の基板が一定の間隔を隔てて接着されることにより前記発光層が密着封止されていることを特徴とする発光装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BB05
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
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