特許
J-GLOBAL ID:200903062297128796

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047583
公開番号(公開出願番号):特開平10-244399
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】搬送手段を不要としたコンパクトな構成で複数工程の塑性加工を実行可能とし、設置スペースの低減を図る。【解決手段】複数工程にそれぞれ対応した加工ステーションS1〜S4が水平面内の仮想円PCの周方向に等間隔をあけた位置で固定の基台10上に設定され、仮想円PCの中心Cを通る鉛直な回転軸線まわりに回転可能として基台10上に配設される回転盤11上に、各加工ステーションS1〜S4間の間隔に対応して複数の下型12が固定配置され、各加工ステーションS1〜S4で回転盤11の上方位置に複数の上型が連動して昇降作動することを可能として配置され、各下型12を各加工ステーションS1〜S4に対応させる位置で回転盤11を停止させることを可能として駆動手段14から回転盤11に回転動力が与えられる。
請求項(抜粋):
複数工程に共通な構造の下型(12)と、各工程毎に異なる構造の上型(131 〜134 )とで、複数工程の塑性加工をワーク(W)に施すためのプレス装置において、複数工程にそれぞれ対応した加工ステーション(S1〜S4)が水平面内の仮想円(PC)の周方向に等間隔をあけた位置に設定される固定の基台(10)と、前記仮想円(PC)の中心(C)を通る鉛直な回転軸線まわりに回転可能として基台(10)上に配設される回転盤(11)と、各加工ステーション(S1〜S4)間の間隔に対応して回転盤(11)上に固定配置される複数の下型(12)と、それらの下型(12)と共働してワーク(W)に各工程の塑性加工を同時に施すべく連動して昇降することを可能として各加工ステーション(S1〜S4)で回転盤(11)の上方位置に配置される複数の上型(131 〜134 )と、各下型(12)を各加工ステーション(S1〜S4)に対応させる位置で回転盤(11)を停止させることを可能として該回転盤(11)に回転駆動力を与える駆動手段(14)とを備えることを特徴とするプレス装置。
IPC (3件):
B30B 13/00 ,  B21D 37/04 ,  B21D 39/02
FI (4件):
B30B 13/00 K ,  B21D 37/04 L ,  B21D 37/04 M ,  B21D 39/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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