特許
J-GLOBAL ID:200903062297192966

焼却炉のダスト排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022204
公開番号(公開出願番号):特開2004-232961
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】コスト上昇を招くことなく開口に備えた排出系とスクレーパの駆動系とを合理的に作動させるダスト排出装置を構成する。【解決手段】底壁7に形成した開口7Aに対してダストを送るスクレーパ9を駆動軸8と一体回転するよう備え、開口7Aからダストを送り出すよう2つのダンパ11を有する排出機構Kを備え、この排出機構Kのダンパ11を開閉作動させる電動モータMからの駆動力を、連動機構Lを介して駆動軸8に伝えるよう構成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
焼却炉からの排ガスを排ガス導入部からダスト排出装置本体内部の除塵空間に導入し、この除塵空間の排ガスを排ガス排出部から外部に送り出す排ガス流動系を形成すると共に、排ガスに同伴して除塵空間に持ち込まれたダストを除塵空間の内部で落下させ、このダスト排出装置本体の底部に形成したダスト排出手段から外部に送り出すダスト排出系を形成している焼却炉のダスト排出装置であって、 前記ダスト排出手段が、前記ダスト排出装置本体の底壁に形成された開口と、前記底壁に堆積したダストを前記開口内に送り込むよう作動するスクレーパと、この開口に送り込まれたダストを外気の吸入を阻止しながら外部に送り出す排出機構とを備えて構成され、 前記排出機構と前記スクレーパとの何れか一方からの駆動力を他方に伝えて他方を作動させる連動機構を備えている焼却炉のダスト排出装置。
IPC (2件):
F23J1/06 ,  F23J1/02
FI (2件):
F23J1/06 ,  F23J1/02 Z
Fターム (3件):
3K061PB06 ,  3K061PB08 ,  3K061PB13

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