特許

J-GLOBAL ID：200903062299432697

逆浸透膜法淡水化の前処理方法

発明者： 勝部 幹夫 ,  仁田 和秀 ,  関野 政昭 ,  田中 利孝
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-217637
公開番号（公開出願番号）：特開2000-042544
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 塩素系滅菌剤注入によりバイオファウリングを防止し、かつトリハロメタン等消毒副生成物発生を抑える逆浸透膜法淡水化の前処理方法を提供する。【解決手段】 逆浸透膜法淡水化装置における前処理方法において、間欠的に被処理水に塩素系滅菌剤を注入することで滅菌剤の存在時と未存在時を交互に発生にさせ、その際、(式1)で定義される注入率が0.01〜0.95であることを特徴とする逆浸透膜法淡水化の前処理方法。(式1) I = (T /1440) * N(式中、Iは注入率[-]、Tは塩素系滅菌剤注入時間[分]、Nは1日における注入回数を示す)

請求項（抜粋）：

逆浸透膜法淡水化装置における前処理方法において、間欠的に被処理水に塩素系滅菌剤を注入することで滅菌剤の存在時と未存在時を交互に発生にさせ、その際、(式1)で定義される注入率が0.01〜0.95であることを特徴とする逆浸透膜法淡水化の前処理方法。(式1) I = (T /1440) * N(式中、Iは注入率[-]、Tは塩素系滅菌剤注入時間[分]、Nは1日における注入回数を示す)

IPC (10件)：

C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  B01D 71/16 ,  B01D 71/56 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560

FI (10件)：

C02F 1/44 G ,  B01D 61/04 ,  B01D 71/16 ,  B01D 71/56 ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 F ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 560 E

Fターム (18件)：

4D006GA03 ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KD06 ,  4D006KD11 ,  4D006KD23 ,  4D006KD24 ,  4D006KD30 ,  4D006KE15Q ,  4D006KE30R ,  4D006MB18 ,  4D006MC11 ,  4D006MC18 ,  4D006MC54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-115412
  
• 膜分離プロセスにおける消毒副生成物の低減化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-117663   出願人：東洋紡績株式会社
• 淡水化装置の制御方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-093320   出願人：川崎重工業株式会社
• 特開平1-115412