特許
J-GLOBAL ID:200903062301730552

閉止弁向けのステム先端のシール構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043110
公開番号(公開出願番号):特開平8-270832
出願日: 1987年05月13日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特にダイアフラム型弁並びにその他の閉止弁に使用するのに適したステム先端のシール構造体を提供する。【解決手段】 環状の弁座に対し軸線方向に可動する弁部材、前記弁部材に担持され且つ前記弁座の内径より小さい直径を有する円筒形端部、前記円筒形端部に摺動自在に受け入れられる剛性リング部材、前記剛性リング部材と別個に環状室を形成する円筒形のスリーブ、前記弁座に係合するようになった端面を有する弾性シールリング、前記剛性リング部材を前記シールリング及び前記スリーブに対し軸線方向内方に移動させ且つこのような内方移動中に前記剛性リング部材が前記弁座に接触してのち前記シールリングと前記弁座の間の圧縮力を増大させるため前記剛性リング部材と前記弁部材の間に設けた装置を包含する。
請求項(抜粋):
協働する環状の弁座に対し軸線方向に接近または離去できるよう取付けた弁部材、前記弁部材に担持され且つ前記弁座に向って軸線方向に延在し且つ前記弁座の内径より小さい直径を有する円筒形端部、前記円筒形端部に摺動自在に受け入れられ且つ前記弁座の内径より大きい外径を有する剛性のある環状リング部材、前記剛性リング部材と別個に軸線方向に移動でき且つ前記剛性リング部材の軸線方向に前記弁部材によって担持され前記スリーブと前記剛性リング部材の間に軸線方向開放の環状室を形成する全般的に円筒形のスリーブ、前記環状室の中に配置され且つ前記弁部材が前記弁座に向って軸線方向に移動するとき前記弁座に係合するようになった端面を有する弾性シールリング、前記剛性リング部材を前記シールリング及び前記スリーブに対し軸線方向内方に移動させ且つこのような内方移動中に前記剛性リング部材が前記弁座に接触してのち前記シールリングと前記弁座の間の圧縮力を増大させるため前記剛性リング部材と前記弁部材の間に設けた装置、を包含する閉止弁向けのステム先端のシール構造体。
IPC (5件):
F16K 41/12 ,  F16K 1/02 ,  F16K 5/04 ,  F16K 7/12 ,  F16K 7/16
FI (6件):
F16K 41/12 ,  F16K 1/02 A ,  F16K 5/04 A ,  F16K 7/12 A ,  F16K 7/16 C ,  F16K 7/16 G

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