特許
J-GLOBAL ID:200903062302870480
情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093001
公開番号(公開出願番号):特開2005-284348
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】顔画像を迅速に判定できるようにする。【解決手段】 yi=1で表されるポジティブサンプルと、yi=-1で表されるネガティブサンプルとをK個の弱判別器で学習する。各弱判別器の学習時において、弱判別器の判別結果と、重みの積和により、重み付き多数決の値F(x)が演算される。弱判別器の判別結果f(x)と、重みαtの積和により、重み付き多数決の値F(x)が演算され、学習閾値RLが演算される。ネガティブサンプルの数がポジティブサンプルの数の1/2以上である場合、学習閾値RLより小さい重み付き多数決の値F(x)の値が得られたとき、そのネガティブサンプルが削除される。本発明は、画像処理装置に適用できる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
データ重みを利用して弱判別器を選択する選択手段と、
選択された前記弱判別器による学習サンプルの判別結果を、信頼度により重み付けした値の累積和に基づいて基準値を演算する基準値演算手段と、
演算された前記基準値に基づいて前記学習サンプルの一部を削除する削除手段と、
削除されなかった前記学習サンプルに基づいて前記データ重みを演算する重み演算手段と、
前記重み演算手段により演算された前記データ重みを、前記選択手段による次の前記弱判別器の選択に反映する反映手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 350B
, G06N3/08 Q
Fターム (9件):
5L096AA06
, 5L096EA03
, 5L096EA35
, 5L096GA07
, 5L096GA51
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096KA04
, 5L096LA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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米国特許出願公開第2002/0102024号明細書
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