特許
J-GLOBAL ID:200903062305225852

乳化重合ラテックスからの樹脂の仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155178
公開番号(公開出願番号):特開平10-081757
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリマーの特性を変えることなく乾燥樹脂を製造する乳化重合ラテックスの仕上方法を提供する。【解決手段】 本発明の好ましい方法は、例えば樹脂をペレット化及び/または粉砕することによって、樹脂を仕上げることを含む。本発明のさらに好ましい方法は、本方法の脱水及び乾燥工程からの水性液体副生成物を集めること及び中和することを含む。本発明の1つの態様は、水を用いて樹脂メルトを固化し、樹脂をペレット化し、そしてペレットを乾燥することを含む。本発明の最も好ましい方法は、固化及び/またはペレット乾燥工程の水性液体副生成物を再循環させ、そして規格外の乾燥樹脂を樹脂ケーク乾燥工程へ再循環することを含む。
請求項(抜粋):
乾燥樹脂を形成するためのラテックスの仕上げ方法であって、(a) 熱可塑性ラテックスを、樹脂の凝集温度以上の温度で凝固して、樹脂スラリーを形成すること;(b) 樹脂スラリーを脱水して樹脂ケークを形成すること;(c) 樹脂ケークを乾燥すること、この樹脂ケークの乾燥工程には、樹脂ケークを押し出して樹脂のメルトを形成することが含まれる;並びに(d) 樹脂メルトを固化して樹脂を形成することの工程を特徴とする方法。
IPC (6件):
C08J 3/02 ,  B29B 9/00 ,  B29B 13/06 ,  B29B 13/10 ,  B29K 21:00 ,  C08L 21:02
FI (4件):
C08J 3/02 D ,  B29B 9/00 ,  B29B 13/06 ,  B29B 13/10

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