特許
J-GLOBAL ID:200903062306763793

交通流制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028524
公開番号(公開出願番号):特開2000-227995
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 主として幹線道路等の渋滞状況をドライバーに適確に伝え、さらに、迂回路への適正な誘導を行い、交通の流れをスムースにするように制御する交通流制御装置を提供すること。【解決手段】 各自動車に設置し、固有の電波を発信する電波発信手段1と、道路の側壁などに一定間隔で設置され、電波発信手段1からの電波を検知して、電波発信手段1の個数を検知して、その個数を電波として発信するセンサー手段2と、センサー手段2からのデーターを受信するデーター受信手段4と、受信したデーターを一時的に蓄積する記憶手段5と、このデーターを基に渋滞率を算出して迂回できる方向を判断するCPU6と、CPU6により算出された渋滞率及び迂回路への信号制御データーを外部に送るデーター送信手段7と、データー送信手段7からの渋滞状況を表示する表示手段9と、データー送信手段7から送られる信号制御データーに基づき実際に信号を制御するための信号制御手段10とを備えている。
請求項(抜粋):
各移動体に設置し、固有の電波を発信する電波発信手段と、前記移動体が移動する移動路に沿って一定間隔で設置され、電波発信手段から発信された電波を検知して、前記移動体の個数を検知するセンサー手段と、このセンサー手段からの移動体の個数データを基に渋滞率を算出するとともに、迂回路を判断選択する演算手段と、この演算手段により算出された渋滞率および選択された迂回路データを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする交通流制御システム。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/01
FI (2件):
G08G 1/09 C ,  G08G 1/01 E
Fターム (5件):
5H180BB04 ,  5H180DD04 ,  5H180EE03 ,  5H180GG02 ,  5H180JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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