特許

J-GLOBAL ID：200903062307115590

現像装置および画像形成装置

発明者： 佐藤 正吾
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 岡本 寛之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-071446
公開番号（公開出願番号）：特開2000-267435
出願日： 1999年03月17日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 トナーを良好に帯電させることができるとともに、耐久性に優れる現像装置、および、その現像装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】 層厚規制ブレード23における現像ローラ22上を押圧する押圧部38を、シリコーンゴムで形成するとともに、その押圧部38における現像ローラ22に対する押圧力を、15〜30gf/cmとなるように設定する。これによって、非磁性1成分トナーは、帯電性の特に良好なシリコーンゴムによって押圧されるので十分に帯電され、しかも、その押圧力が15〜30gf/cmと極めて弱いために、押圧時における外添剤のトナー母粒子への埋まり込みが大幅に低減されるとともに、シリコーンゴムの磨耗を低減することができる。

請求項（抜粋）：

非磁性1成分の現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上を押圧して前記現像剤の薄層を形成する層厚規制部材と、静電潜像が形成される感光体とを備え、前記層厚規制部材により前記現像剤担持体上に形成された前記現像剤の薄層を、静電潜像が形成される前記感光体に対向させることにより、可視像を形成するように構成された現像装置において、前記層厚規制部材における前記現像剤担持体上を押圧する押圧部が、シリコーンゴムで形成されており、その押圧部における前記現像剤担持体に対する押圧力が、15〜30gf/cmであることを特徴とする、現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501

FI (2件)：

G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 D

Fターム (12件)：

2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA01 ,  2H077FA25 ,  2H077GA17