特許
J-GLOBAL ID:200903062307637465

光学部品位置決め装置及び光学部品位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197214
公開番号(公開出願番号):特開2003-014989
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 複雑な装置を使用することなく、複数の光学部品間の相対的な位置決めを、容易、かつ、高精度に行うことができるようにする。【解決手段】 外周部が球面の一部からなり第1の光学部品102を支持する可動台22を、内径が可動台22の外径に略々等しい円筒状基台部24によって移動可能に支持させておき、第1の光学部品102に第2の光学部品105を押し付けることによって、第1の光学部品102の傾きを第2の光学部品105に倣わせる。そして、締め込み部材27によって円筒状基台部24を締め込んで、可動台22を固定し、第1の光学部品102と第2の光学部品105とを溶接により接合させる。
請求項(抜粋):
外周部が球面の一部である面となされて構成され、光学部品を支持する可動台と、内径が上記可動台の外周部の面のなす球面の径に略々等しい円筒状に構成され、先端側に軸方向に沿った複数のスリ割りを有し該先端側部分の内径が可変とされ、該先端側部分の外周部が先端側が縮径されたテーパ状となされ、該先端側部分に上記可動台が挿入されて、この可動台の外周部を支持する円筒状基台部と、円環状に形成され、上記円筒状基台部の先端側のテーパ状となされた部分に外嵌装されており、この円筒状基台部の基端側に移動操作されることによって該円筒状基台部の先端側部分を外方側より締め込む締め込み部材とを備え、上記可動台は、上記締め込み部材が上記円筒状基台部の先端側に移動されているときには、この円筒状基台部内において、この可動台の外周部の面のなす球面に沿って移動可能となされており、上記締め込み部材が上記円筒状基台部の基端側に移動されたときには、該円筒状基台部内において、外周部を保持されて固定されることを特徴とする光学部品位置決め装置。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/02 ,  H01S 5/022
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 7/00 B ,  G02B 7/02 C ,  H01S 5/022
Fターム (19件):
2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037DA04 ,  2H037DA16 ,  2H037DA22 ,  2H043AB04 ,  2H043AB08 ,  2H043AB10 ,  2H043AB14 ,  2H043AB30 ,  2H043AB37 ,  2H043AE02 ,  2H043AE04 ,  2H043AE24 ,  2H044AC01 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073FA07

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