特許
J-GLOBAL ID:200903062309861508

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169698
公開番号(公開出願番号):特開2000-357980
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 相関値を算出するための構成を最小規模に抑え、且つロングコード同定に要する時間を短縮化すること。【解決手段】 グループ分け設定部206が、拡散符号発生部207を制御して複数のロングコードを順次加算器208に入力させることによって複数のロングコードをグループ分けし、加算器208が入力された複数のロングコードをグループ毎にチップ単位で加算し、相関部204が加算されたロングコードと受信信号との相関値を算出し、最大相関値検出部205によって最大相関値を示すグループが選択され、この選択されたグループに属するロングコードがグループ分け設定部206によって再び複数のグループに分けられ、これをグループ内のロングコードが1つになるまで繰り返すことによってロングコードを同定する。
請求項(抜粋):
入力された拡散符号群を少なくとも2つのグループに分け、各グループに属する拡散符号をチップ単位で加算し、新たな拡散符号を生成する加算拡散符号生成手段と、この加算拡散符号生成手段によって生成された各拡散符号と受信信号との相関値を算出し、この算出された相関値が最大となるグループを選択するグループ選択手段と、このグループ選択手段によって選択されたグループに属する拡散符号数が1か否かを判定し、拡散符号数が2以上であれば前記選択されたグループに属するすべての拡散符号を前記加算拡散符号生成手段に入力し、拡散符号数が1であれば前記選択されたグループに属する拡散符号が受信信号に対する逆拡散処理に用いられるように設定する制御手段と、を具備することを特徴とする受信装置。
Fターム (3件):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K022EE36

前のページに戻る