特許
J-GLOBAL ID:200903062310098290

給紙装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128501
公開番号(公開出願番号):特開2007-297199
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】不給紙ジャムの発生の有無を適切な条件に基づいて判断することにより、不給紙ジャムの検知頻度を抑制すること。【解決手段】画像形成装置では、給紙ローラの駆動時間が給紙ローラ累積駆動カウンタに記録される。また、画像形成装置には、参照テーブルが予め格納されている。この参照テーブルは、給紙ローラの寿命駆動時間を120Ksecで区切った長さごとに、給紙リトライの回数、給紙ローラモータ回転速度および不給紙ジャムタイマ値がそれぞれ対応付けされたものである。CPUは、参照テーブルと給紙ローラの駆動時間とに基づいて、給紙リトライの回数、給紙ローラモータ回転速度および不給紙ジャムタイマ値を特定する。そしてCPUは、特定された値に基づいて、記録紙の搬送処理、不給紙ジャムの判断処理などを実行する。これにより、給紙ローラの駆動時間に応じた適切な処理を行うことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録紙の格納部から一枚ずつ記録紙を分離して搬送する給紙手段と、 前記給紙手段の駆動時間を計測する計測手段と、 少なくとも、前記給紙手段の駆動時間と、不給紙ジャムの発生の有無を判断する際の条件として用いられる不給紙ジャム検知タイマ値とが対応付けられた参照テーブルを取得する取得手段と、 前記計測手段により計測された前記給紙手段の駆動時間と、前記取得手段により取得された参照テーブルとに基づいて、不給紙ジャム検知タイマ値を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された不給紙ジャム検知タイマ値に基づいて、不給紙ジャムの発生の有無を判断する判断手段と、 を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/06
FI (3件):
B65H3/06 350A ,  G03G15/00 526 ,  B65H7/06
Fターム (22件):
2H072AA05 ,  2H072AA07 ,  2H072AA16 ,  2H072AA29 ,  2H072CA01 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA12 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048CC01 ,  3F048DA01 ,  3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC03 ,  3F343FC21 ,  3F343FC27 ,  3F343JA19 ,  3F343JD34 ,  3F343JD35 ,  3F343LC09 ,  3F343MA44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置用給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310209   出願人:三田工業株式会社
  • 紙送り部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-008987   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221628   出願人:株式会社東芝

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