特許
J-GLOBAL ID：200903062312784514

透過型砂防ダム

発明者：
若松 精次

若松 精次 について

, 
美野輪 俊彦

美野輪 俊彦 について


出願人/特許権者：
日本鋼管ライトスチール株式会社

日本鋼管ライトスチール株式会社 について


代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-133515
公開番号（公開出願番号）：特開2002-327425
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：
【要約】【課題】 施工性の良い透過型砂防ダム。【解決手段】 ブロック2を上下及び左右に配置する。上側のブロック2の溝形鋼4の下端4bと下側のブロック2の上端4aとを当接させてブロック2を上下に積み重ねる。ブロック2の側面に鋼管を配して該側面を塞ぐ。ブロック2内及び該鋼管内にコンクリートを充填してコンクリート躯体を構築する。複数体のコンクリート躯体が互いに略平行に配設されて透過型砂防ダムが構成される。
請求項（抜粋）：
水の透過部を備える透過型砂防ダムにおいて、上部及び下部が開放された箱状体からなる複数のブロックと、上下に積み重ねられた前記ブロック内に充填されたコンクリートとからなり、前記ブロックは係合部材を備え、前記係合部材によって係合されて所定の高さに積み重ねられた前記複数のブロックと前記コンクリートとによってコンクリート躯体が構成され、このように構成された複数体のコンクリート躯体が、互いに略平行に配設されていることを特徴とする透過型砂防ダム。
IPC (2件)：
E02B 7/02 ,  E02B 7/08
FI (2件)：
E02B 7/02 B ,  E02B 7/08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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